諫早市議会 2019-09-04 令和元年第4回(9月)定例会(第4日目) 本文
県では、スマートフォンで気軽に相談できる、無料通信アプリLINEを使った、初の相談窓口スクールネット@伝えんば長崎を8月9日にスタートさせたということです。対象は、県内の7万6,000人の中高生ということでした。 LINEの友達に登録した上で、悩みを書き込める。本人の悩みだけでなく、周囲の友人に関する相談も24時間受け付けますということでした。
県では、スマートフォンで気軽に相談できる、無料通信アプリLINEを使った、初の相談窓口スクールネット@伝えんば長崎を8月9日にスタートさせたということです。対象は、県内の7万6,000人の中高生ということでした。 LINEの友達に登録した上で、悩みを書き込める。本人の悩みだけでなく、周囲の友人に関する相談も24時間受け付けますということでした。
また、携帯電話やスマートフォン、ゲーム機器等情報機器の急速な普及に伴い、無料通信アプリを使ったコミュニケーションや災害等における緊急時の情報伝達、インターネット情報を利用したゲームが可能になるなど、より高い利便性が得られる時代になりました。
私も小中学生と非常に接しやすい立場におるんですが、いわゆる無料通信アプリ、そういったものが非常に子供たちに浸透しておりまして、それによる関係を常に持っておきたくて夜中遅くまでそれが手放せない。 また、それを無視することによって、友達から阻害されてしまうような危険性も感じる。 そんなことから、いろいろな暴挙に出ている事例というのがあります。
このグループとのやり取りには、無料通信アプリLINEが使われていたと見られます。18歳少年グループとの関係は、学校や家庭では見えにくかったのかもしれません。それでも、友人たちには相談を繰り返していたのです。部活から遠ざかり、欠席が続いていたことから、担任の先生は、毎日のように母親や自宅に電話をしていたとのこと、遺体発見の4日前、携帯電話に出た上村君は、学校に行こうかなと話したということです。
また、近年、無料通信アプリLINEなどのトラブルから、極めて深刻なネットいじめや事件に発展する事例も報道されており、見過ごすことのできない重大な問題と捉えております。 本市では、毎年実施しております携帯電話の利用状況調査において、スマートフォンを含め自分用の携帯電話所持率は、平成25年度では小学生で29.9%、中学生で36.8%であります。
無料通信アプリLINEなどを使ったトラブルやいじめ、生活環境の乱れを回避するための措置であります。 以上の結果から、次の質問について答弁をお願いしたいと思います。 質問1、文部科学省通知の校内持ち込み禁止について、現状の町内6校においての校内持ち込みはないか。持ち込みチェック体制はどうなっているのか。 質問2、持ち込みが発見された場合の各学校の対応はどうしているのか。